販促・広告の豆知識/  TRIVIA

#7 看板で働く大人を呼ぶ 

前回の記事で大人の方向けの魔法のキーワードを考えてみました。もちろん、大人と言っても年齢、性別、国籍などさまざまです。でも、多くの大人に共通しているのは「働いている」ということではないでしょうか。

そこで今回は、おそらくこちらを見てくださっている方もそうにちがいないという思いを込めて、働くあなたをつかむ言葉を考えましょう!

頑張ってるからいやされたい

会社帰りに○○
会社勤めをしている方を特定し、”仕事終わり”という時間帯を具体的にイメージさせます。
(一例)
・会社帰りは○●●○で 
・今度同僚誘ってみる?会社帰りに立ち寄りたいお店
・会社帰りのいっぱいに○○を

すべてのビジネスパーソンへ
働く人すべてを対象にしたフレーズ。でも、心なしかちょっと”デキル”人向けなイメージをほうふつさせませんか。
(一例)
・すべてのビジネスパーソン必見の書! 
・成長したいすべてのビジネスパーソン必須のアイテム
・福岡で働くすべてのビジネスパーソンに届けたい○○

男性に限る必要はまったくないのですが、言葉の”響き”は男性向けですね。

○○必需品
ねらっている”対象”を指し示す言葉とその人がもつ”もの”を組み合わせることで、必要とする人の注目を集めます。
(一例)
・営業系ビジネスパーソンの必需品 ○○でリアルな情報を
・家庭と仕事を両立するあなたの必需品○○○○○
・働く女性の必需品○○

必需品という言葉は、マストアイテム、マストバイと言い換えると少し先をいってる感が出ます…。働く人以外にもおすすめの言葉ですね。

ひとり○○応援します
伝えたいターゲットを素直に表現した、わかりやすい言葉です。
(一例)
・ひとり暮らし応援します!便利なアイテムがそろいます
・女性ひとり旅を応援 充実のアメニティがそろったお部屋 
・ひとり○○におすすめの空間

働いているからと言ってひとり暮らしとは限らないのですが、自分一人だけで仕事に向き合う面から”ひとり”と”働く”ことは切っても切れないもの。働く人を呼び込んで、お休みの日も来てもらいましょう。

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