販促・広告の豆知識/ TRIVIA
VOL.11販促の豆知識「袖看板編」
「通行者の目線に直角に」
建物の壁から直角に突き出すように設置された看板を「袖看板」や「突き出し看板」と言います。
建物の壁面を利用するので、自立式看板のように穴を掘ってポールを立てる必要がありません。
場所によっては、高い目線の位置に設置する場合もありますが、風などの影響を考えて強度には十分に注意する必要があります。
設置方法によっては、季節ごとに商品をアピールできる
通常袖看板というと、社名を表示していることが多いです。
設置に当たって高所にある場合は、高所作業車等を要するので大掛かりな作業になります。
そのような設置方法で、頻繁に看板の内容を変更していては膨大なコストがかかってしまうので、例えば可動式のタペストリーや横断幕を使用することで、ベースはそのままで素材（タペストリー、横断幕）のみ
変更できるようにしておけば季節ごとのメッセージをPRできます。（天神でいうパルコやイムズ、大丸などが建物から吊るしている広告です）
- 【本日のまとめ】
- 通行者の目線に対してストレートにアピールできる！
- タペストリーや横断幕を利用するれば、設置後も応用が利く
- 高所なので設置に当たっては強度が必要
袖看板は、オフィス街などのビルが多いエリアでよく目にします。袖看板を設置しようと検討されている場合は、自分のお店のある方向に向かって、できるだけ自分のお店を意識せず、お客様の気持ちになって、設置場所を歩いてみてください。
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