販促・広告の豆知識/  TRIVIA

#16 看板で‶新しい”を伝える

私たちの地元福岡は、祭り好き・新しもの好きなどのイメージを持たれていることが多いようです。異論・反論、いろいろあるでしょうが、否定できないのは私だけではないはず。そんな、新しもの好きたちに響くであろう言葉であれば、文字数の限られた看板でも表現しやすいのでは?今回は新しいを伝える言葉を考えてみました。

看板だって伝えられます

○○初●●
今までになく新しいことを意味します。ジャンルや業界をしぼり、ある範囲内で初めてだと強調するのが効果的。
(一例)
・九州初上陸!○○○○○シェフの●●●●● 
・人生初○○●メイクで変身 
・NYで話題の○○ 九州に初上陸! 

まだ見たことないものは好奇心をそそられますよね。

○○の先にあるもの
今あるものの将来・未来を想像させることで、さらに新しいものを追求する印象を与えます。”今”と”未来”どちらも理想的なもののため、プラスイメージが増します。
(一例)
・快適さの先にあるもの それは○○の癒し 
・満足の先にある至極の○○酒に酔う
・○○○○の技、取得の先にある免許皆伝で●●の世界へ  

今あるものもその先も良いという、お客様に提案しやすい言葉です。

今までになかった○○
従来のものとは違うことを明らかにする表現。新しさも際立ちます。
(一例)
・今までになかった汚れ落ちを実感!○○石けん
・新○○法で今までになかったトレーニングを  
・従来なかった○○○で快適●●●

最新○○
一番新しいものを提示する際に使用します。変動していることがあたりまえのもの、情報などが更新されていることを表現するのにピッタリです。
(一例)
・NY発 この春最新トレンドの○○○○
・速報!最新アイテム入荷中! 
・最新技術搭載の○○○○マシンでトレーニングできます

一番最後のキーワードは移り変わりの激しいものを表しているので、のぼり横断幕など比較的あつらえやすいものに使うのがおすすめです。

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