販促・広告の豆知識/  TRIVIA

キャッチコピーを書いてみよう!#02

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「数字は大きいのがいい」とは言えない

本日もやってきました!
街をウロウロ散歩すると、つい看板をじーっと見てしまうケンです。
 
前回に続き、気になるキーワードを解釈付きで説明していきます!
 
本日のキーワードは数字のことです。
価格の数字のことではなく、看板でもよく目にする「平成●●年創業」「唐揚げ100g」「先着□□様」「タイムセール△△時より」などのことです。

当社のリアルを与えたい!!

うち、こんなところですっ!
 
と伝えたい場合は、何より数字として表した方がより伝わります。
 
まずは変わらない数字を考えましょう。
・創業年月日
・製造年月日
などなど、変わらない数字はほぼ過去のことが多いです。
 
次に、変わる数字を考えましょう。(維持できる数字であればよりGood!!!)
・○○%
・●●g
・■■を▲▲個使用
などなど、自慢できる材料・原料の数字を書きましょう。
 
この2つだけでもリアルに感じるキャッチが作られます。
例)
昭和50年から移転なく愛されております!
創業から守っている豚ロース350g。続けて維持することを誓います。
 
このような数字は自社の強みをアピールするときによく使い、読む人が簡単に理解できる効果があります。
 
しかし、数字が全て簡単とは言えません。
専門的な数字は関係者ではない限り詳しくないため、例えの話を入れざるを得ない場合があったり、共感しにくい数字を使うと読む人に混乱を与えるだけとなります。
つまり、アセトアミノフェンが何マイクロミリ・・・と言われても混乱になるだけということです。
 
どういう会社・店かをアピールする為には、一番自慢したいところがどういう数字を持っているのかを考えた上に言葉をつけていけばキャッチコピーは簡単!

今回のまとめ

1.数字を使うと、信頼性が上がる。
2.数字だって全部同じではない!注意!!
3.自慢物・商品にあった数字を考える。
 
それではまた次会!新しいキーワードを持ってきます!

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