販促・広告の豆知識/  TRIVIA

#6 看板であえてお客様を限定する  

初めてお店の近くへ来た人にどうやって中へ入ってもらうのか。それには、どれだけたくさんの人に伝わるかが大事です。けれど、場合によっては、多くの人に呼びかけることでターゲットが不明確になり、せっかくの集客方法である看板が宝の持ち腐れになるかもしれません。
そもそも看板は、遠くからの目印・案内のため、もしくは来てほしい場所の近くでの案内が前提です。限定、特別感、を出すことで、ねらった方に来ていただけるように考えましょう。今回は限定していることを伝える言葉です。

限定することで多くの共感を呼ぶ

○○好きにはたまらない
嗜好や趣味をある程度しぼって、それについての関心が強い人へ向けた言い回し。
(一例)
・ネコ好きにはたまらない、シルエットが絶妙な●○○○
・○○●●好きにはたまらない□□□□□料理をご賞味あれ
・カレーファン垂涎の○○を使った□□□□□

○○した人だけの●●
ある特定の経験をした人だけに届ける表現です。伝えたいターゲットを明らかにし、関心を持たせます。
(一例)
・宿泊した人だけが見られる○○
・サービスを受けた人だけがたどりつく○○●
・オーダーした方だけがわかる絶品の舌触り

幅広く考えることができるもの魅力の単語ですね。

大人の○○
“成熟している≒洗練されている”というイメージを「大人の○○」と表現し、それを理想的だとする人の関心を引きます。
(一例)
・大人にだけわかる○○が味わえます
・たまには大人の隠れ家的空間でゆったりと…
・毎日がんばる大人のための癒しの空間

ターゲットは限定的に、言葉は広域的に選ぶのがいいかもしれません。この場合は、大人向けということで経済的な面でも若干お客様を特定します。

○○な方へおすすめ
伝えたいターゲットを素直に表現した、わかりやすい言葉です。
(一例)
・自然派志向の方におすすめ ○○産のだしを使った○○弁当
・毎日遅くまで働く女子へおすすめの食材がそろってます!
・流されやすい方へおすすめ 聞き流すだけでOKなレッスン

限定的な表現を用いることで、かえって多くの共感を呼ぶこともありそうです。

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